はじめに(このブログについて)
「余白ノート」へお越しいただき、ありがとうございます。
このブログは、学校という枠組みになじまない娘と、その親である私の試行錯誤や日々の暮らし、学校の外側で見えてきた景色を静かに綴る記録メモです。
世の中にあふれる「こうすれば解決する」という輝かしい成功体験ではありません。
子どもの気質も、置かれた環境も、人それぞれ。
どんな接し方にも唯一の正解はなく、すべては「その子のタイミング」次第なのだと、たくさんの失敗と試行錯誤の中で痛感してきました。
立ち止まったり、諦めたり、親子のちょうどいい距離感(境界線)を探しながら、なんとかマイペースに暮らしている私たちのリアルな日常です。
いつかこのブログを閉じる日が来るとしたら、それは娘が自分の足で社会に出て、ちゃんとご飯を食べていけるようになった時。
そんな未来へのささやかな願掛けも込めて、このノートを続けています。
同じように悩み、答えのない道を歩いている誰かにとって、ふっと肩の力を抜ける「小さな余白」のような場所になれば幸いです。
娘のこと
言葉を理解して表現する力が高く、大人の意図や周りの空気を人一倍過敏に察知する繊細な特性を持っています。
場の空気を察して「合わせたい」と思うのに、思うように振る舞えない自分への自己嫌悪に陥り、深く撃沈してしまうこともしばしばありました。
小学4年の知能検査(WISC-V)では言語理解が突出して高い一方、視覚的な情報処理とのギャップが大きく、その凸凹が日々の生きづらさの要因の一つでもありました。
完璧主義で失敗を恐れ、限界まで頑張りすぎてはエネルギーを使い果たしてしまう――。
そんな娘と向き合う中で、「学校という集団の枠組みに無理に適応させることがすべてではない」と気づかされました。
- 小学校時代:集団の中での違和感や行き渋り、相談支援やフリースクールへの模索、会議室登校などを経験。
- 中学校時代:公立中学校の仕組みに頼ることを手放し、現在は通信制のN中等部(オンライン)に在籍中。
完全な適応という綺麗な結末は今もありません。
これからの進路や居場所について、今も親子で静かに悩みながら歩んでいます。
運営者(私)について
- 名前: yohaku
- 仕事: フリーランス
- 暮らし: 夫、中学生の娘、猫と一緒に暮らしています
娘の行き渋りや不登校をきっかけに、親としての関わり方や「優しさが裏目に出ない境界線の引き方」を日々模索しています。
子育てと仕事の合間に、読書をしたり、静かにお茶を飲む時間がささやかな息抜きです。
仕事を通じて培ってきた「情報を整理して整えること」を、自分自身の心の整理にも活かしたいと思い、このブログを立ち上げました。
読者のみなさまへのお願い
当ブログに綴っている出来事や葛藤はすべて私たちが実際に経験した事実に基づいています。
ただし、子どもや関係者のプライバシーと平穏な暮らしを守るため、個人の特定を避ける目的で、時期や場所、細かな設定の一部にぼかしや表現の変更(フェイク)を加えております。
万が一、記事の内容から特定の個人やご家庭にお心当たりがあった場合でも、本人の安心を守るため、SNSや掲示板などインターネット上での言及や拡散、憶測による情報の共有・詮索は固くご遠慮いただけますよう、心よりお願い申し上げます。
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